宮古島の道にあったバナナの葉。南国って感じ。
今日は全国的に暑かったみたいね。私は朝から横浜に遊びに行ってたんだけど、山下公園沿いの海で「ドラゴンレース」っていうのをやってました。
これって沖縄でいうハーリーだよね?
ちょうど出てた沖縄チームを応援したよ。
さて、ここのところのブログは、私の人生でここ数年のうち1番かもしれないあのボヤ事件の報告になってて、その前の宮古島で買った器の話の続きがまったくできてなかったので、今日はそれを。
前回書いたときに行ったみやこ焼きのお店とは別に、2軒行ったのよ。
まずは、お義父さんに連れて行ってもらった、壷屋焼の人間国宝の金城次郎さんの一族の人が宮古島でやっている窯元。
金城敏信さんの金城陶芸。
この魚の画が特徴。
あと、写真が見づらいけど、花の浮き彫りの柄とか。
花の浮彫はめっちゃ一目ぼれしたんだけど、グラス1つでも
結構いいお値段するんで、今回は断念。
でも、今回はもともとグラスより小皿がたくさんほしかったしね。
私たちが行ったときは、ちょうどシーサーの作製中。
食器が販売されているスペースのほかに、
シーサーがたくさん置かれたところもあったよ。
(外から撮影)
後悔しないように、とにかく少しでもほしいと思った皿は(お値段と相談しつつも)どんどん買う。
その結果。
いろんな大きさや形のものをちょっとづつ、に。
写真に素材のザラザラ感が出てると思うけど、
これがお浸しとか薬味とか乗せるだけでもイイ味出すんだ!
右上にある楕円形って珍しくない?丸型の小皿はよくあるけど。
値段は、小皿だったら1枚 数100円。
大皿とかになると1枚 数千円はするかな。グラスだと確か2,000円くらい?
その他にも花器とか急須とかもあるよ。
金城陶芸は、自分で運転してたらナビ使ってもちょっと厳しいかなってくらい山奥にあるのね。
近くなってくるとところどころ看板が出てるんだけど、それまでに「こっちでホントに合ってるのかな…」って一度は心配になると思う。
でも、緑に溢れた静かな丘の途中にあって雰囲気もとってもいいから、もしよかったら行ってみてー。
金城陶芸 沖縄県宮古島市下地字川満803−1
もう1軒はね、豆腐作りを教わった人が、「うちの店の器はここでオーダーメイドで作ってるのよ」って言ってたとこ。
お義父さんに聞いたら、住所言わないとわからなくて、なぜなら最近できたお店だからでした。
シーサーモノガタリ っていうシーサー作り体験もやってるところ。
ちなみに、松原にある本店と、東仲宗根の姉妹店があるらしいけど、私が行ったのは本店のほう。
ここは量産してなくて、1個1個みな違う作品なんだって。
店内はできたばかりだし、オシャレで解放感あるまさにギャラリーって感じ。
私が買ったのは、ずっと欲しかったエメラルドグリーンが入った器。
THE沖縄カラーでしょ。
でもね、実は買うまでに金額との折り合いを頭の中で考えて。
3千円弱するんだもん。1枚で。
でもせっかく来たんだし、ブルーのお皿欲しかったし、ご購入。
東京帰ってからしみじみこのお皿見て、やっぱり買って正解。
直径15cmくらいだから、2人分のお惣菜ものを入れてみたいな。
上も平じゃなくてちょっと斜めになってるとこに味があるねぇ。
今回の旅の目的の1つ 焼物ゲット はこれで無事終了。