宮古ぜんまいの天ぷら
今日は宮古ぜんまいの天ぷらのレシピです。
昨日、銀座のわしたショップで買った中に、宮古ぜんまいがあって。
宮古ぜんまいっていうのは、宮古島でしか採れないぜんまいなんだけど、どうもけっこう入手困難で希少価値のあるものらしい。
アクが少なくて、おひたしとかでもイケるけど、今回は無難に天ぷらです。
作り方は一般的なぜんまいと一緒で、いたって簡単。
1 ぜんまいを水洗いする
2 キッチンペーパーなどで水分をとる
3 小麦粉、水、塩を入れて混ぜて衣をつくる。
4 衣にぜんまいをくぐらせて、油で揚げる。
調理のポイントとしては、ぜんまいの茎も含めてやわらかいから、そんなにじっくり揚げなくても大丈夫。
180度の油なら3分あれば十分だと思う。
私は、母親の実家の農家から春になるとぜんまいはもちろん、たらの芽とかうるいとか送ってもらって天ぷらにして食べてたけど、それと比べても宮古ぜんまいは苦味がない。
すごい使いやすい食材かも。
うちにはレモンしかなかったけど、すだちの方がオススメです。
レモンは味の丸味に欠けるので、あっさりした宮古ぜんまいには強すぎるかと。
あと、減塩を心がけてるからうちは衣に塩を入れたけど、もちろん食べるときにつけるのでもOKですよ。